個人事業主が開業初年度にやりがちな失敗

豊島区池袋のfreee・MFクラウド会計に強い税理士の黒木一登です。

フリーランスになって間もないときにお金・税金周りでやりがちな失敗について、記載したいと思います。
この記事を読んだ方はこれらの内容に該当しないように留意しましょう。

お金の管理

売上が入金されると大変嬉しい気持ちになります。
そのような気持ちのままに、売上を全て使ってしまう方もいらっしゃるかもしれません。

但し、次の年に確定申告した際には、所得税、消費税、住民税、事業税などの納税が発生しますので、納税資金を確保していない場合には、資金不足で大変な事態となります。

まずは、納税の準備資金を別口座等に確保し、残金は計画的に利用するように留意しましょう。

経費の領収書

経費を入れる際には、原則レシート・領収書が必要となります。

これらの書類はかさ張るので捨ててしまったり、もらい忘れることもあるかと思います。

経費をきっちり計上しようと考えている場合には、必ずレシート・領収書を受領し、保管するように留意しましょう。

まとめての経理処理

売上を増やすために本業に集中せざるを得ないことも多いと思います。
気付いたら、年が変わり、2月になってしまうことも。

この時期から大慌てで、クラウド会計ソフトを導入し、あいまいな記憶を基に大量のデータを処理する、みたいな方もいらっしゃると思います。

このような状況はミスを誘発し、思い出せる経費だけを計上することにも繋がります。
また、例年この時期が憂鬱になる方もいらっしゃるようです。

まとめて経理処理を行うのではなく、週1回は机に向かうなど、定期的に経理処理をする習慣を身につけるようにしましょう。

プライベートと事業の支払

同じ銀行口座やクレジットカードでプライベートと事業経費の両方を支払う場合、どれがプライベートでどれが事業かを後日選別する必要が生じます。

レシートに細かい内容が記載してあったり、記憶が鮮明であればよいのですが、領収書形式で内容がまとまってしまっていると、細かい内容が思い出せないことも多々あります。
よくあるケースは色々なものが購入できるコンビニなどでの支払が該当します。

このような状況を防ぐために、事業専用の銀行口座、クレジットカードなどを用意し、迷わなくて済むようにしましょう。
また、前の項目で記載したように、定期的に経理処理をすることで、記憶があいまいにならないうちに経理処理をするように留意しましょう。

これらの事項については、開業初年度から留意いただいた方が良い項目を記載させていただきました。
廃業するまでこれらを遵守いただくことをお勧めします。

黒木一登税理士事務所では、個人の確定申告を積極的にお引き受けしています。
ぜひ一度ご相談ください。

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